好きなんてありえない!!


「何で…」

祐太と梓が一緒に

歩いてるのをみて

頭が真っ白になった。


次の日

祐太に直接聞きに

家に行った。

「はーい…
あ、由美…」

「祐太…話したい事が
あるの…」

祐太は驚いていた。

「っ…ど、どうぞ」

「失礼します」


祐太の部屋に行き

「祐太…昨日
何してたの?」

「え?だから風邪を
ひいて寝てたって…」

ー嘘ついてる。

涙がでそうになるのを
こらえ話を続ける。



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