名無しのノート
電球の光は一直線にクローゼットを指している。

僕はクローゼットを開けた。

電球の光を辿るとそこには、またスイッチ。

巧妙に隠されていた。電球の光がないと見逃すようなレベルだった。

僕はスイッチを押す。
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