ターゲット



「ハァ…間に合った…体育館何処だろ?」



私は死ぬ気で走ってなんとか、間に合った。

だけど、肝心な体育館が見つからない…。



しばらく探しまわっていたら、庭みたいな所に着いた。



「わぁ~噴水ある!それに花がいっぱいだぁ♪」


周りを見ていると、木の近くに人がいる。


よしっ!あの人に体育館の場所聞こぉ♪


私はその人にゆっくり近づいていった。



木の近くに行くと、男の子が木によしかかって寝ている…。


どうしよ?起こさない方が…で、でも聞かないとわかんないし…。うーん?やっぱ起こそ!



「あ、あの…」


「んーっ…」


彼は唸って横を向いた。

「すいません!」


「んー……ん?」


「…あっ」


彼はきずいてやっと起きた見たいだ。


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