人貸し屋
★レイside



「そこに、おかけください」



笑顔の朝陽さんに

ソファを指さしながら言う



「本当に、いさせてくれるのか?」



「・・・はい、客の欲を一番に。が

 私達人貸し屋のモットーですから」



それが、どんな形になろうとも



「ここにいるということは、

 もう二度と家には帰れません。

 それでもいいですね?」



「もちろん」



「そうですか・・・

 では、目をつむってください」



目をつむった朝陽さんに

そっと近づく



「・・・これから3秒数えると

 アナタは今までの記憶を

 忘れてしまいます。

 それでもいいですね?」



「当たり前。

 ここにいられるなら

 何だってするつもりだから」



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