新撰組は恋の香り―後編―

失ってはならない。


「おはよーございまーす。」

そろそろーっと大広間に入る。

「おっ!!葵羽じゃねぇかっ?!どーした?」

ふぇっ!?
吃驚して変な声でた、、、

「えーっと、ご飯をいただきに…」

話してる途中、土方さんをチラッと見ると
不機嫌そうな顔をしていた。


あー、違うのか。


「では、なく。終わったお膳を下げに参りました。」

これでどーだっ!?
そんな感じでもう一度土方さんを見ると
さっきよりは、良い顔をしていた(気がする)。
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