旦那様は御曹司!? 上

…痛くない

ゆっくり目を開けると、和樹さんの顔が目の前にあった。

抱き留めてくれたらしい。
「ったく。気をつけろ。」


そう言うと、和樹さんはお父さんの方に戻る。

なんだか、やっぱり冷たい…

そんなことを思いながらあたしもあわてて会長に近づく。
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