旦那様は御曹司!? 上

「私に、聞きたいこと?」

怪訝な顔をする会長だったけど、少し考えるように黙ってから、口を開いた。

「わかった。ではいこう。優華さん、続きはまた今度にでも。」

「あ、はい」

「あ、それと。」

会長が出て行こうとして立ち止まり、あたしを振り返る。
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