旦那様は御曹司!? 上

「…じゃあなんで泣いてんだよ。」

ホッとしたのか、和樹さんがあたしの肩を掴む力が少しゆるむ。


「…ちょっと緊張…しちゃって。」

そう言いながら涙を拭う。

自分でもなんで泣いたのかよくわからないし…


「なんだよ…」

そう言うと、和樹さんはその場にへたり込んだ。
< 428 / 667 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop