旦那様は御曹司!? 上

振り向くと、斗真がいた。

「優華…?」

あたしの様子がおかしいと思ったらしい。心配そうに近づいてきた。


「…和樹さんに嘘、つかれちゃった。」

「え?」


「慣れない海外でなんの仕事してるか分からなくて心配だったの。それで、電話したら…休みだって…。」
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