恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
「うん、二人ともよく似合ってるよ!」
「先輩もその格好……」
武藤くんの視線の先は、メイド服姿の私。
(イラスト:シスコさま)
うわ、そんなまじまじと見られると恥ずかしい…!
あたふたする私は照れ隠しでヘラッと笑う。
「あ…変だよね!?こういうのはもっと可愛い子が着た方が…!」
「いや、すごい…可愛いです」
ほんのり頬を赤く染めて言う武藤くんに、私は更にゆでダコ状態になって肩をすくめた。
そんな私の様子に絶対気付いてるはずなのだけれど、リクくんは満面の笑みでこんな意地悪なことを言う。
「やっぱり雅晴に客寄せ頼んで正確だったな~。おかげで女の子が入る入る♪」
「へ、へぇー…」
女の子、ねぇ…。
そりゃまぁ、武藤くんもリクくんもカッコイイから皆惹かれて入っちゃうでしょーよ。
でも…でも……嫌だ……。
「先輩もその格好……」
武藤くんの視線の先は、メイド服姿の私。
(イラスト:シスコさま)
うわ、そんなまじまじと見られると恥ずかしい…!
あたふたする私は照れ隠しでヘラッと笑う。
「あ…変だよね!?こういうのはもっと可愛い子が着た方が…!」
「いや、すごい…可愛いです」
ほんのり頬を赤く染めて言う武藤くんに、私は更にゆでダコ状態になって肩をすくめた。
そんな私の様子に絶対気付いてるはずなのだけれど、リクくんは満面の笑みでこんな意地悪なことを言う。
「やっぱり雅晴に客寄せ頼んで正確だったな~。おかげで女の子が入る入る♪」
「へ、へぇー…」
女の子、ねぇ…。
そりゃまぁ、武藤くんもリクくんもカッコイイから皆惹かれて入っちゃうでしょーよ。
でも…でも……嫌だ……。