アタシのオモイ……
……そこで気付いた……

「あぁこれが恋なんだ…。」ってね。


好きだと気付いて数日がたった。
家に帰ると居るはずの君が居ない…。
部屋にあるのは、私宛の手紙だけ…。
読むのが怖かった…。
だから私は君の帰りを待った。
1時間…2時間…時間は止まらない…
何時間たったかわからない…
すると電話がなった。
ディスプレイを見ると知らない番号…
私は不審に思いながら電話に出た。
電話は病院からだった。
電話で聞いたのは
君が倒れて運ばれてきた…。
私は嫌な予感がした…。
急いで病院に行った。
でも遅かった。
目の前には幸せそうな顔をした
息をしてない君…。
私はどうする事も出来なかった…。
放心状態のまま家に帰った。

私は君が死んだ事が受け入れられづ
泣いた。涙が枯れるまで泣いた。

泣き疲れボーッとしてたら
目に君からの手紙がはいった。
読もうと思った。
手紙にはこう書かれていた。
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