溺愛カンケイ!

「だけどな、花音。一人だけで強くなろうとするなよ」

「えっ?」

「俺と一緒に…二人で強くなろう。花音が辛い時は必ず支えてやる。だから二人で乗り越えていこう」

真剣な眼差し、頬を撫でる手の温もりに胸の奥がキューとなる。


「拓也さん…」

「俺は花音が側にいるだけで幸せなんだ」

あぁ、もう。
拓也さんはどれだけ私を喜ばしたら気がすむの?


「私も同じです。拓也さんと一緒にいるだけで幸せな気持ちになるんです。私…拓也さんと一緒なら何でも乗り越えられそうな気がします」


深呼吸して拓也さんの目をじっと見つめ

「拓也さん、ホントに大好きですっ」

ありったけの想いを込めて言うと拓也さんの顔がほんのり赤くなったような…。


「はぁ、花音には敵わない。それより…今すぐ抱きたい。いいか?正直、こんな可愛い事を言われたら我慢なんて出来ない」

へっ?今、何て…。

拓也さんは返事を待たず私の唇に貪るようにキスをしてきた。

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