溺愛カンケイ!
「それじゃ、行こっか」
花山主任の後を追って奥の座敷に入った。
真ん中に大きなテーブルがあり、2人で使うのが悪いなと思うくらい広々としていた。
花山主任と向かい合わせで座った。
「ねぇ、花音チャン何飲む?」
メニュー表を見ながら花山主任が。
「あの、私はお酒あまり強くなくてビールとか飲めないので…カクテルとか甘いのしか飲めないので。えっと…カシスオレンジにします」
「へぇ~、何か可愛いね、女の子って感じで。じゃ、私ビールね。食べ物は適当に選んじゃっていい?」
「はい、お任せします」
初めてのお店だし私は優柔不断で中々決めれない。花山主任はテキパキと注文してくれた。
花山主任と2人きりで食事に来るなんて初めてだから緊張する。