君と出会ってーー。~あなたがいた頃は~
今、こいつなんて言った?





俺と寝る!?





こんなにちっせーベットでか?





って、問題はそこじゃなくてー…汗





ちょっとまってくれ、、、俺にも理性ってもんがだなー…






俺の頭はパニック状態だ。






「あ…いいの、気にしないで?今の無しでいいから」







「い、いやッ!!」






琴音の腕をつかむ。






「…ど…、どうぞ…」







俺は俺の横を指さして言った。







って、『どうぞ』って気持ちわりーわ俺~!!






琴音は照れたような笑顔で俺の横に入ってきた。
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