Love Again【番外編集】
『映画館とボーリング場隣接してるし。ボーリングでいい?』




「………うん」




いいかなって聞く前にもう決定してたんじゃない。




護くんいつもと違う。





なんだか勝手だよ。




それともそう思う私が勝手なの?





目的地まで向かう道のりは、タカヤ君が気を遣ってくれて、私と護くんがみんなの少し後ろを歩くかたちだったけど、

みんな後ろを向いて話しかけてきて、やっぱり私にはわからない話題ばかりで、
もう愛想笑いも出来なくなっていた。











『なんだよ〜すぐ出来ないのか〜』




ボーリング場の受け付けで混んでいるから待ち時間があると告げられ、みんなガッカリとしてた。




このままここで解散とかなって欲しい。




「ね、ボーリングが出来ないなら、モール内見て回りたい」




私は護くんにもう一度提案する。




お願いだから『うん』って頷いて?





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