Love Again【番外編集】
『今日は護くんとデートだって言ってたよね?

なんで2人きりじゃないの?そもそもあの子は誰なの?』





「護くんの友だちで偶然会ったの。一緒に行動することになって、でも有紀ちゃんと護くんすごく仲良しで」




そこまでいっきに喋ったらポロリと涙が零れた。




律ちゃんは護くんたちには見えない死角へと私を隠してくれる。




『確かに私から見てもただの友だちには見えないわね』




護くんたちの方を怖い顔で睨みながら言う律ちゃん。



また護くんと有紀ちゃんじゃれ合ってるのかな?




「律ちゃん、私もうあそこに一緒にいたくない。

このまま律ちゃんと一緒にいたら迷惑かな?」




『私は妹と2人、兄貴に車でここに連れてきてもらったの。だから全然構わないわよ!

でも、それでいいの?』





律ちゃんの問いかけに何度も頷いた。




前の学校の友だちや、…有紀ちゃんと一緒にいる護くんは、いつも私と一緒にいる護くんと違うって感じて、
一緒にいるのがツラくて仕方なかったの。

今律ちゃんと会えてこんなにもホッとして、今さらそんなツラい場所には戻りたくないもん。



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