Love Again【番外編集】
亜希の話してくれた内容…それはこんな話だった。
結婚式の準備が始まってから、幸一さんは私と2人で打ち合わせに行く他に、一人で何度も打ち合わせに行っていたと言う。
それは、ほぼ毎日の様に顔を出していたと、サロンの人が亜希に教えてくれたらしい。
招待状のデザインや、テーブルクロスの色だったり、引き出物だったり、他にも色々…幸一さんは私には内緒である程度決めていってた。
ただ…最終的な決定は、花嫁である私が決められる様にと、その事は秘密にして欲しいってお願いまでしてた…
亜希には、私の好きな色や好みの物を知ってる限り教えて欲しいとまで頼んでた。
“俺の好みが奈緒さんと違って気を使われたら困る。結婚式は花嫁がメインなんだ。一生に一度の大切な事だから奈緒さんの思う通りにしたい”
サロンの人がそう言ってたと亜希は私に教えてくれた。
けれど、全てを私任せにして負担させる訳にいかないと、陰で必死に動いてくれていた。
だからあまり好みじゃないものがなかったんだ…迷っても、割りとなんでもすぐに決めていけたんだ。
結婚式の準備が始まってから、幸一さんは私と2人で打ち合わせに行く他に、一人で何度も打ち合わせに行っていたと言う。
それは、ほぼ毎日の様に顔を出していたと、サロンの人が亜希に教えてくれたらしい。
招待状のデザインや、テーブルクロスの色だったり、引き出物だったり、他にも色々…幸一さんは私には内緒である程度決めていってた。
ただ…最終的な決定は、花嫁である私が決められる様にと、その事は秘密にして欲しいってお願いまでしてた…
亜希には、私の好きな色や好みの物を知ってる限り教えて欲しいとまで頼んでた。
“俺の好みが奈緒さんと違って気を使われたら困る。結婚式は花嫁がメインなんだ。一生に一度の大切な事だから奈緒さんの思う通りにしたい”
サロンの人がそう言ってたと亜希は私に教えてくれた。
けれど、全てを私任せにして負担させる訳にいかないと、陰で必死に動いてくれていた。
だからあまり好みじゃないものがなかったんだ…迷っても、割りとなんでもすぐに決めていけたんだ。