星に願いを
卓哉の軽いノリにちょっと笑いながら、美紀の方へ話題を移す。
「美紀ちゃん、今日はもう終わりなの?」
「そうなの。最初だから1時間くらいで終わったの。これから学校にも行かなきゃいけないしね。」
それでね~と嬉しそうにメールを見せてくれた。
――10時半、病院の前で。――
「この前話したでしょ?その彼が今日迎えに来てくれるの~♪」
うふふ…と笑いが止まらない美紀。
「白鳥さんはお幸せでいいですね~、僕と違って。あ、うそうそ。
その調子でリハビリも笑顔で頑張りましょうね~!」
卓哉がわっはっはと笑いながら、リハビリ室に戻って行った。
「せっかくだから、ほしちゃんも玄関まで来て?彼を紹介したいの。」
「はい。そうしますね。」
可愛い美紀の好きな人だもの。
きっと素敵な人なんだろうな。
松葉杖の美紀を支えながら、エレベータで1階ロビーまで降りた。
「美紀ちゃん、今日はもう終わりなの?」
「そうなの。最初だから1時間くらいで終わったの。これから学校にも行かなきゃいけないしね。」
それでね~と嬉しそうにメールを見せてくれた。
――10時半、病院の前で。――
「この前話したでしょ?その彼が今日迎えに来てくれるの~♪」
うふふ…と笑いが止まらない美紀。
「白鳥さんはお幸せでいいですね~、僕と違って。あ、うそうそ。
その調子でリハビリも笑顔で頑張りましょうね~!」
卓哉がわっはっはと笑いながら、リハビリ室に戻って行った。
「せっかくだから、ほしちゃんも玄関まで来て?彼を紹介したいの。」
「はい。そうしますね。」
可愛い美紀の好きな人だもの。
きっと素敵な人なんだろうな。
松葉杖の美紀を支えながら、エレベータで1階ロビーまで降りた。