好きだけど…。
千尋side

プルルルル プルルルル

チヒロ「もしもし?」

『はよっ。俺、拓斗』

チヒロ「久し振りだな。何か用事?今、急いでるんだけど」

『知ってる。だから、手短に話すな。真心の熱が37℃ある。ムリしたら確実に熱が上がると思う』

チヒロ「って事は、休ませたの?」

『いや…』

チヒロ「行かせたのか!?」

『あぁ。しんどくなったら、お前に言えって約束させたから、知らせておこうと思ってな』

チヒロ「はぁ…。お前ら本当に甘いなっ!分かったよ。じゃ急ぐから」

『悪いな。じゃ、宜しくっ』


朝から、何の電話かと思えば…。
大丈夫なのか?真心は絶対に言ってこない気がする。学校で会っても逃げるし。今日は大変になりそうだ…。


千尋side end
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