切恋
私は、漣斗のところに向かう

由「ねぇ、漣斗」

漣「なに?今、忙しいんだけど」

私、彼女じゃないのかな?
とても、冷たい

由「今日の放課後話があるから
屋上にきてね。
じゃ、それだけだから」

私は、漣斗にそう告げると
自分の席についた。

漣斗・・・・


放課後になったら



解放してあげるから
由宇という名の鎖から


だから、少し我慢しててね・・



もうすぐだから・・・






































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