東京へ 〜僕の夢を乗せて
僕は歌い続けます
僕は

居酒屋のバイトが最初嫌でしかたがなかった



『午前二時ラストオーダー迎えて

君のいない店内を一人ぼーっと見た


ホイップが眠る冷蔵庫を開ける


僕の君へのオーダーは「もう少しここにいて 」


僕のオーダーは形にならねまま


今日最後のデザートを見送った


本当はこんなキッチンで


こんな料理を作るために


東京に来たわけじゃない 

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