東京へ 〜僕の夢を乗せて
何故怒らないのだろう


不思議でならなかった


お店では常習犯ではないし

外にいた高校生に指示されていたようだから


今回は警察と学校へは連絡しないと言ってもらえた


母が何も言えなかったのは

驚きのあまり声も出なかったのだ


その日


この話を聞いた祖母が家にくるなり僕は叩かれた


仕事から帰った父も僕には何も言わなかった


それは僕が反省してないこと


父は分かっていたしこいつ又やるなと思ったらしい

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