幕末にゃんにゃん【完】




私は、便利で簡単な物があふれるこの時代で、楽しく生きてきたんだと思うとありがたみを感じた。



『それじゃあ、料理を始めましょう!!』



私は、普段使うであろうキッチン器具の説明を終え、手をパンッと叩いた。




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「これすごく美味しい!」


「あぁ、玉子焼きとはこれほど美味しい物なのか」



玉子焼きを口に運び大げさなくらい反応する二人



今日のお昼と夕飯は、何を食べさせてあげようかなぁ♪



そんなことを考え、ご飯を食べる二人を微笑みながら見つめた。




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