星に願っても…。
「どうしたの?リ…ナちゃん。」
「ぇ…。」
リナちゃん。そうやってマサキに呼ばれて悲しくなった。
「なんかあった?あ!お友達とケンカしちゃったとか?あぁ違うか。ゲームが攻略できないとかぁ?」
「マサ…キ?」
「ん?」
どうしちゃったの?
覚えてないの?
どうして何もなかったみたいに話すの?
「せーんせ!夕日がしずんじゃうね!!」
「あーほんとだね!って…なんでこんなとこにいるの!!寝なきゃダメでしょ!あ、ごめんねリナちゃん。またかけなおすね!」
「こらー!ねなきゃ」
ブチッ
プープープー