溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
「忙しいのに…どうもすいませんでした」


俺はオーナーに礼を言って外に出た。



「待ってください…」


店の外に出ようとした俺を青い光沢のあるドレスを着たキャバ嬢が呼び止めた。



「…オーナーに内緒であなたに話があります…」


「!?」


俺はキャバ嬢と店の外に出た。


「ここはひと目に付くから…こちらへ」


キャバ嬢はビルと裏口へと俺を案内した。


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