溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
「日当たりもいいでしょ?」
美古夫人が淡いクリーム色の遮光カーテンを引くように開けてくれた。
綺麗に磨かれたガラス戸の向こうには手入れされた芝生に花々たち。
「!?」
その向こうには建築中の建物。
「あれは??」
「あ・・・あの建築中の建物は辰真と純名ちゃんの新居」
「えっ!?」
新居って・・・!?
私たち何れは同居するの?
辰真は一人息子だしねーーー・・・
「私…辰真から一言も…同居の話は?」
「たっ君に内緒で建ててるから・・・あなたが説得してね」
「わ、私がですか!?」
「ウチは一人息子で、トーマも歳だし…同居は当然でしょ?」
美古夫人が淡いクリーム色の遮光カーテンを引くように開けてくれた。
綺麗に磨かれたガラス戸の向こうには手入れされた芝生に花々たち。
「!?」
その向こうには建築中の建物。
「あれは??」
「あ・・・あの建築中の建物は辰真と純名ちゃんの新居」
「えっ!?」
新居って・・・!?
私たち何れは同居するの?
辰真は一人息子だしねーーー・・・
「私…辰真から一言も…同居の話は?」
「たっ君に内緒で建ててるから・・・あなたが説得してね」
「わ、私がですか!?」
「ウチは一人息子で、トーマも歳だし…同居は当然でしょ?」