溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
既に親父の瞳は生まれた孫の幻影を見ていた。



母さんも今から…俺たちよりも先に赤ちゃんグッズ揃えてるし…誰の子供かわからない。



「俺と純名の子供なんだけど・・・」



「俺と美古の孫でもある…」



「…」


「男でも女でも構わん…そうだ…戌の日は家族総出で安産祈願だ」


「はい?」


「戌の日はいつかな?俺はネットで調べてくる…」


「あのなぁ~!?」










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