Kiss me
「おい。なんで先行くんだよ!」
怒りながらカバンを机に置いた
「優斗、おはよ。」
弥生は頬を赤くして言った。
「お前が遅れた時も、待ってただろ。」
シカト?優斗、今弥生の事シカトした。
そう思った瞬間に弥生を横目でみた。先ほどと表情が違う。
「あんたが来るの遅かったんじゃん。今、弥生がおはようって言ったのにあんた気付いてた?」
私はため息混じりけで言った。
「おっよう!
まぁ今日の事は勘弁してやる」おっようってそれだけ?

チャイムが鳴って。みんな席についたとき、優斗が私の肩を叩いて小さな声で言った。
「俺、弥生苦手てゆーか。好きじゃないから。言っといて」
なんでわかるの?
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