あなたとのキョリ


『はい…。昨日は×××………。とこんな感じです。』


昨日のあった事を周りに聞こえないように一通り話した。


「はぁぁーあ!!ぎゅーされた、アタマ撫でられた!積極的だね~和希!!」

あー心咲、あんた声デカイよ。

周りの鋭い目が痛いんですけど…。

『しー!!音量下げて心咲!!』

ごめん、ごめん。心咲があやまる。

『昨日の事言うだけでも恥ずかしいんだから!』

あー心臓くんが疲れたと言っております。

「奈那も乙女になったね〜!可愛い!!」


こんな私の何処が可愛いんだか!
目が腐ってますよ。

『乙女になんかなってないから。まだみんなの乙女心わかりせんから。』



「なんだー。まーこれから分かるって。」


「おはよー奈那!和希と付き合ってるんだって〜??」


ニヤニヤしながら青登が聞いてくる。

『青登……。』

何処からそんなに早く情報が入ってくるのよ、、、。

『はい。付き合っております。』


「おぉー!!あの男に興味のない奈那が彼氏をつくられたのか!!」


「でしよ、でしよ。スゴイでしよ青登!!」


青登も心咲も声デカイし。

めっちゃ見られてんじゃん。


「和希どんな手を使ったんだか?
まー良かったな奈那!!お幸せにー!!」


そー言い残して席に戻っていった。
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