明日はアシタの風が吹く第四話


組長は煙草の灰をとんとんと落とし、立ち上がった。

「お前の依頼は・・・。」

なんだっ!?

来い!?


「そのアホ犬のしつけだ。」

するとキーぃっとドアが開き、柴犬らしき犬が出てきた。


「アホアホ!アホーーン!!アホ!」

どう見てもアホ犬だ・・・。

何だこのアホ犬は・・・!!



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