舞う美少女【完】
「よざく…ら
…ごめん……助け…られなかっ…た」


「何言って…!
…あたしが助けるから…生きて!」


あたしの怒りはピークに達した


「…散々あたしの大切な人を傷つけて
くれたね…………
…ラム、ラオ…許さない」


あたしは縛られていたロープを引きち
ぎった


學の剣を持った


「疾風?香織?いるんでしょ?
學を早く病院へ連れてって」


香織を助けに来た疾風と香織は頷き、
學を連れて出ていった
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