舞う美少女【完】
「あなたが!
あんたが!
うちの子を…殺したのよ!」


「…」


なにも言い返せない


だって…本当のことだもの


「あんたなんか!」


バシッ


バキッ


あたしはもともと施設で育った


だから、あたしの命の恩人の親があた
しを引き取った









虐待するために


ご飯は1日水一杯だけ


死なない程度にご飯は時々もらえる


何重にも鍵がされている倉庫に入れら
れて、この女がストレスがたまった時
あたしで発散する


もうどうでもよかった


それに、あたしは親友の父親には性的
虐待をされている


身も心ももうボロボロで感情なんかな



「…早く死にたい」


これがあたしの口癖になっていた
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