どうして私を選んだの?【完】


…なんか、どんどん流されてる気がするのは気のせいかな…?




なんて、ふと考えていると、





バタバタ、バタバタ





2階のほうから騒がしい音が聞こえてきた。






「あら〜?な〜に慌ててんのかしらね〜」






幸さんは、そう呟くとクスリと笑みを溢す。






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