どうして私を選んだの?【完】


なんだか嫌な予感がして、足早に音のしたほうに駆け寄る私。






…何もなければいいけど…。









しかし、その方向には、すでに人だかりができていて…






「溝口くん!吉田くん!どうしたの!?」





2人の姿を見つけた私は、思わず、そう尋ねていた。





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