慕情~憧れのヒト~
慌てて頭を下げて謝ると
「だから止めてやるって」
そう言って、一気に距離を詰めてきたかと思ったら――
「んっ」
次に漏らす予定の溜め息と一緒に唇を塞いでしまった。
離れたあとの先輩は口許に笑みを浮かべながら
「止めてほしくなったらまた俺のところに来いよ」
そう言ってから自分の席へと戻っていく。
彼がいるとはいえ、憧れの先輩からのキス。
ドキドキと胸を高鳴らせながら人差し指で熱くなった唇に触れて……
ただただ先輩の背中を眺めていた。
fin.
「だから止めてやるって」
そう言って、一気に距離を詰めてきたかと思ったら――
「んっ」
次に漏らす予定の溜め息と一緒に唇を塞いでしまった。
離れたあとの先輩は口許に笑みを浮かべながら
「止めてほしくなったらまた俺のところに来いよ」
そう言ってから自分の席へと戻っていく。
彼がいるとはいえ、憧れの先輩からのキス。
ドキドキと胸を高鳴らせながら人差し指で熱くなった唇に触れて……
ただただ先輩の背中を眺めていた。
fin.

