俺様で、先輩で…



こうなったのは、紛れもなく先輩のせいだし。



それで、女の先輩達にも叩かれて……



こんな状況。



合わせられるわけないってわかってんじゃないの?



心の中で毒づきながら睨む。




「………っ」




悔しそうに唇を噛んであたしを睨んで逃げていった。




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