双子の姉妹の マキとマイ
男装・女装大作戦!!【マイ】
。❤ฺ・。+❤ฺ・。〜マイ〜。+❤ฺ・。❤ฺ・。
とうとう今日がマキ姉の戴冠式。
今日、マキ姉を取り返せないと、もう二度とチャンスはない。
なのに……。
チクタクチクタクと時計が音を鳴らす。
私はお店に唯一ある時計を見つめる。
着替え始めてから30分以上。
何やってるの!?
私は椅子に座った状態で足をせわしなく揺らす。
珍しくイライラする私の気持ちを分かってもらいたい。
私は宙と響夏と円香ちゃんの入っている試着ルームに向かって問いかける。
「まだーー!?」
「「「もう少し」」」
私はまたイライラと足を揺らしながら時計を見つめる。
何で着替えるだけにそんなに時間がかかるの!?
意味わからないよ!?
私がブーっとふくれていると、円香ちゃんの試着ルームが開いた。
中から出てきたのは仕立てのいいスーツをビシッと決めた円香ちゃん。
髪の毛の色は魔法で赤毛に変えて、今時な男の子の髪型に。
円香ちゃんはもともと髪が短いし、綺麗だからすっごくかっこいい!!!
とうとう今日がマキ姉の戴冠式。
今日、マキ姉を取り返せないと、もう二度とチャンスはない。
なのに……。
チクタクチクタクと時計が音を鳴らす。
私はお店に唯一ある時計を見つめる。
着替え始めてから30分以上。
何やってるの!?
私は椅子に座った状態で足をせわしなく揺らす。
珍しくイライラする私の気持ちを分かってもらいたい。
私は宙と響夏と円香ちゃんの入っている試着ルームに向かって問いかける。
「まだーー!?」
「「「もう少し」」」
私はまたイライラと足を揺らしながら時計を見つめる。
何で着替えるだけにそんなに時間がかかるの!?
意味わからないよ!?
私がブーっとふくれていると、円香ちゃんの試着ルームが開いた。
中から出てきたのは仕立てのいいスーツをビシッと決めた円香ちゃん。
髪の毛の色は魔法で赤毛に変えて、今時な男の子の髪型に。
円香ちゃんはもともと髪が短いし、綺麗だからすっごくかっこいい!!!