虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~
はぁ・・・
「出てきたらどうなんですか。監察方の山崎さん」
「おまっ何で分かった!?まさか、お前・・・長州の「違います」
土方の言葉を遮る。まだ疑ってたの?
「俺は、ずっと伯父に監視されてたんです。
だから気配とかにも敏感なんですよ」
「そうか・・・ってお前、大丈夫か!?」
ずっと体を起こしていたせいか、また頭痛がしてきた。
しかも今までよりも酷い。
あまりの激痛に頭を押さえうずくまる。
キリキリと締め付けてくるような痛みと、頭の内側から鈍器で殴られている様な痛みが交互に襲ってくる。