虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~


油の小路の奥・・・もう、逃げるのは無理所まで案内。


そして、わたしは走ってその場を離れた。



「ハアッ、ハア・・・ッ」



ある程度離れた所で、走るのを止める。


だいぶ遠くまで来たはずなのに・・・




「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ」




伊東の断末魔の叫び声、それに血の臭いが漂ってくる。


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