ハンドパワー
向こうが引かなかったから悪いんだよね。
「そうだよね!」
「開き直り早すぎるだろう」
「だって向こうが悪いからさ」
そして私は部屋に戻る。
私が戻っている時に、私の背で合田さんがため息をついていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑過去を表す時に使う線です。
「おかあさん、違うってば!」
「イタッ!」
私は何かを否定するため、母を突き飛ばした。
そしたら母が机の端に体をぶつけた。
「ゴメン」