ハンドパワー

新「大丈夫です。
ここで話せますから」

「そうですか、では…
何かあったら声をかけてください」


そう言ってハルは、家に入っていった。


「行くよ…プール」

蘭「え?」


「行くよ! 思い出作りとして」


思い出作って、永遠の眠りにつこうかな。

そう思ったら、楽に思えた。


充「何かあった?」


急に笑顔で答えたから、3人は怪しんでる。
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