シークレット?スキャンダル!
奏で終わったら、会場中から響き渡る拍手と歓声。
ほんと、すげぇよ天音は…。
『canはまだ始まったばかりです!これからも着いてきてください!』
今日は天音にとって、覚悟を決める日だったのかな。
ライブが終わると、俺たちは関係者しか入れないというバックルームへ。
そこには綾斗もいた。
「お、光に雅じゃん」
「綾斗!」
「どうだった天音のピアノ?すごかっただろ」
「ああ、」
綾斗は天音のピアニスト時代を知ってるんだよな。
「天音ならあっちいる」
「さんきゅ、」
そう言って天音のところに行くと、母さんがいた。
「ママも呼ばれてたの?」
「CMのことがあってお呼ばれしたのよー」