あたしの甘ーい幼なじみ





その間、みんなの視線がチクチクささるのを感じた。




ご、ごめんなさいい



教室に行きたいだけなんですっっ




身を小さくして、こそこそと歩く




っていっても、ほとんどみんなあたしより大きいからまわりは何にも見えない



も、もう少しで抜けられる…





「―――っよしっ!」






抜けたっ……ってえ?




人だかりの先には、見覚えのある姿





「清瀬、くん?」




「…羽衣子ちゃん」




女の子達に囲まれた、清瀬くんがいたんです






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