水面に映る影は永遠へ続く


「ねぇ、土方さん。俺、妃絽ちゃんには笑顔で居て欲しいんです」



俺は視線を左下に向け、刀に手をかけた。



「だから、あの子を泣かせるなら、俺は容赦しない。たとえ、土方さんであろうとね」



刀の鯉口をカチと切り、それをすぐに戻す。



俺は刀を直し、立ち上がった。



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