*柚木のはんどめいど*
 

次は、表布と内布を縫い合わせるんですが、その前に忘れてはいけないものがあります。
しおりです!

折る分の5センチ(出来上がり図の右側の部分)+文庫本の横の長さのところに、しおりとなるレースをあらかじめ縫い付けておきます。

こんな感じで、裏合わせにした表布と内布との間にレースを挟みます。
上にちょろっと見える白いお花がレースです。



レースはしおりなので、上側だけ縫い付けます。
下はそのままで!


そして、反対側(出来上がり図の左側)にはブックカバーを挟むためのバンドとなるチロリアンテープを。



こちらは上下を縫い付けるんですが、1つ注意!
バンドにはブックカバーと本の裏表紙を挟むことになるので、ぴったりと縫い付けるのではなく、少し余裕を持たせて縫い付けます。
布に対して、チロリアンテープが少し浮き上がる感じですね。


そして、表布と内布を合わせて縫い付けていきます。
柚木は手縫いなので、ここは地道な作業なんですが、結構好きな作業だったりします。



ここでもちょっとした工夫があります。
バンド(チロリアンテープ)に挟む側の布(出来上がり図の左側)は、少し斜めに縫っておきます。
写真みたいな感じです。

こうすることで、バンドの間にブックカバーが差し込みやすくなります。
挟んだ布にシワが寄るのが嫌なので、こういうちょっとした工夫をしてみたりします。

あと、レースの下の部分を、表布と内布の間に縫い込まないように注意です。

 
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