逃げた花嫁 21世紀編
「きゃ!ん~~…。」




……人間て凄い。





















どう足掻いても私から離れない竹君さんを突き放してテレビの前で正座してる私。


『つらいですよね。花粉の季節……………
♪~♪~♪』


「きゃ~!〇井く~~~~ん♪」

テレビから〇井くんの爽やか笑顔が流れる。

「この笑顔に癒される~~~~~~~~。」

まるでお祈りしてるかのように手の平を合わせハートの瞳をウルウルさせ〇井君に魅入ってる。


この時、竹君さんの笑いスイッチが強制終了したことに気づきもしなかった。


もちろん、怒りスイッチがログオンされたことにも…。



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