明日もいつも通りに、会いましょう。
「やっぱり流行の音楽は捨てられないなあ」
「でもちょっとはクラッシックぽいの入れなきゃ、
格がね、うん」
「なんか、こう、
マーチングまではいかなくてもちょっと
パフォーマンス的なことやってみたいなあ」
「えー、でもそんな練習の時間はないでしょー?」
由美子の言葉のあとに、
部員のみんながいろいろと意見を出す。
課題曲もないし、
選曲も自由だから、
みんなもう、
言いたい放題だ。
私は。
そうだな、
まあ、
演奏できりゃなんでもいいや。