【完】とろける☆かぼちゃプリン


―――そうなると…この男性に災いがふりかかるわけで…周囲からしろ~い冷たい視線を浴びせられた彼はいたたまれなくなり必死で慰めた。


「…そんな事で泣かなくてもいいだろう―!!」



相変わらず無神経な慰めの言葉をかけられ私は更に幻滅し涙を流した。



「ふぇっ~ん…。」



デザートコーナーで女の子が泣いてる光景に…周りの者達は更に軽蔑の眼差しで彼を眺めたのにさすがの彼も焦り始めた。



「わかった…。
プリン好きって言ってたよな…。
ちょっ…ちょっと待ってて~!」



女の子泣かしてどうしたのかしら~ってみんなの囁きが聞こえてきたのにさすがの彼もいたたまれなくなり…ジャンボプリンを手にしたまま私の手を掴み慌ててレジに飛び込み精算を済まして…私ごとそのまま外に連れ出された。




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