誘惑の屋上
「だいちゃん!久しぶりでもねえし!」



「おいおい、だいちゃんって呼ぶなって言ってんだろ」





本名は、川本 大介。




私が大好きだった、国語の先生。





楽しそうに話す、亮太と先生。




本当は、亮太と付き合い始めても先生が好きだった。





今では、亮太のことを、ちゃんと好き。





でも、先生には会いたくなかった。





気づけば亮太は他の先生を見つけて話にいっている。






先生が、私を見ていた。

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