余命1年の姫



架鈴side










毎時間当てられて今昼休み。






「未来ちゃん一緒に食べよ!」






「うん!でもこの子もいい?」





「もちろん♪」





「市川 澪ーイチカワ ミオーです。よろしく」





元気そうな子だ。





「こちらこそ宜しく」





「行こっか食堂。」





「うん」





未来ちゃんの声で歩き出した。










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